●Washington D.C●.
PHO 75
ワシントン在住の友人夫婦が、「今日の朝ご飯は絶対ベトナムラーメン!」と、非常に張り切って
連れていってくれたのがここ、PHO75。 朝からラーメン・・・?しかもベトナムのラーメンって何・・・?
多少の不安は隠しつつ、午前9時過ぎ、目的の店に向かう。
到着した店は、なんだかベトナム料理ともラーメン屋とも思えないような、
こざっぱりした外観。田舎の喫茶店にありがちな細い蛍光色のネオン管で、店名が掲げられている。

さて、ベトナムを代表する麺料理が「フォー(PHO)」というもの。なんとなく名前は聞いていたけど、
日本ではまだまだ知られていないよね。好奇心いっぱいで店に入ると…
なんとも広々とした店内! 例えれば、選挙事務所の食堂(そんなの知らないって?)か、
デパートの社員食堂か、って雰囲気。さらに、まだ時間が早いせいか(さすがにアメリカ人も
午前9時過ぎという半端な時間にラーメン食べに来ないみたいだ)、お客は私たちのほかに一組だけ。
4人、ぽつねんとテーブルにつき、メニューを見る。
メニューは何やら10種類くらい名前が書かれているのだけれど・・・
なにぶん、具材の意味がよくわからない。英語なんだけど、わからない・・・ これは、まさに賭け。
それぞれメニュー番号を告げて、オーダー完了。
まもなく届いたラーメンたちは、見た目、どれもおんなじ。皆、違う種類を頼んだはずなのに、
なんかソックリ。微妙に肉の質とか部位が違うのかなぁ??? ま、いいでしょう。
確かにこの風貌はラーメンである。ベトナムラーメンと呼ぶにふさわしい姿だ。
さて、このラーメン、そのままプレーンで食べてもよいのだが、各種トッピングを加えるのが現地人風。
各テーブルには、青々とした香菜がどっさり届く。香菜だけでなく、ライムもたっぷり届く。
これらを豪快に自分のどんぶりにのっければOK。見るからにヘルシーな、野菜たっぷりフォーの完成だ。
気になるお味の方は… これがなかなかイケル!
スープがクリアに澄んでいて、コクはあるけどあっさりしている。麺は米からできているらしく、
白くて、これもあっさり系。さきほど加えたライムがまた爽やかで・・・
これなら朝からラーメンでもオッケーなわけだわ。食べて納得のベトナムラーメン。
一緒に頼んだベトナムコーヒーというのがまた一風変わっている。
不思議な器具にコーヒーが入っていて、なんとカップの底には甘〜い練乳がどろり・・・
お好みで混ぜて甘さを調節して味わうのである。

ドリンク関係でもう一品。ベトナムではポピュラーな飲み物(?)豆乳を飲んでみた。
まあ、これは普通の豆乳・・・より、少し甘味があるかな?
ちなみに、前述のコーヒーに豆乳を混ぜてみたんだけど、これはやめといた方が良いでしょう。
こちらのお店は、在米ベトナム人の方はもちろん、日本人の方々にも人気があるそうです。
アジア人は麺類がお好き?なのかしら。