エリア 飯田橋

レストラン ミヤハラ



最近買った、フードジャーナリスト犬養裕美子さんの著書
「東京ハッピーレストラン」が今のところ、私のバイブルとなっている。
その中でおすすめのフレンチとして挙がっていたのが、ここ。
飯田橋は我が家からのアクセスもよいし、なんとなく肩肘はらずに行けそうな雰囲気だったので、
土曜日のランチに、さっそく行くことにしてみた。

前日の夜に電話で席を予約。これが正解だった!
お店に着くと、12:00オープンで12:10到着だったのに、
すでに座席は1席を残して満席・・・
二人がけが9〜10テーブルしかなく、20人入ればいっぱいという
こぢんまりした店内なので、予約は必須かも。




席に着くと、なんとなく、懐かしい気分に・・・
そう、そこは、KAOが札幌在住時に愛用していた
フレンチイタリアンのお店によく似ているのだ。(今はなぜかラーメン屋に様変わりしたようだけど)

こざっぱりとして、こぎれいで、一人でも違和感なくいられる空間。
それだけで、この店の得点アップ!!

さて、ランチのメニューは黒板に手書きで書かれている。
前菜・メイン・デザートを選び、スープは決まっている。
選択肢によっては追加料金がプラスされるかたちで、基本は2500円。
平日は1500円というのがあるらしいけど、週末はないみたい。少し残念。



前菜、メインともに四品目から選べるので、結構迷う。
前菜でKAOは、カニとアボカド。KIMIはホタルイカをチョイス。
メインは、KAOが鴨のコンフィ(フレンチのランチで必ず見かけるメニュー)・・・
エゾ鹿のステーキにも興味があったけど、いかんせん、1200円追加・・・。
魚派のKIMIはマコガレイのポワレ。これは追加料金なし。



その前に、食前酒。リーズナブルにグラスワイン500円と行きたいところだったが、
おすすめされていた「カシスのシャンパン」がどうしても飲みたくて。
…飲んでみて正解!美しいピンク色の中に、
ちっちゃなラズベリーが浮かんでて、まずそのルックスにやられます。
一口飲んで、シュワっとフルーティーな味に、またやられます。
思わずもう一杯・・・と言いそうになったけど、
こういうのは1杯だけにしておくほうがいいんだよね。

    
一品料理として、厚岸の生牡蠣250円。うまかった!(左) カニとアボカド(中) 手前に可愛いホタルイカが見える(右)

お料理は、どれも、申し分ナシのおいしさとボリューム。
私、基本的に、フレンチと名乗る店は、たいていどこもおいしいと思うんだけど
(それなりにステップをふんで、きちんと料理してると思う)
もし違いが出るとしたら、アイデアと素材の良さかな・・・と。
その点で、ここの前菜は、どちらも兼ね備えているし、
お肉の焼き加減(チキンの皮のパリパリ感、中のジューシーさ)なども良いし。
平均的においしくて、満足という感じでした。
いちばんのお気に入りは、前菜のアボカドとカニかな。
シャンパンに合う、少しまったりした味が忘れられないな。

   
鴨のコンフィ(左) エリンギに乗っかったカレイ(中) 本日のスープはマルセイユっぽい魚のスープ(右)


デザートのシャーベット、コーヒーの味も絶品だった。
おいしい!って思えるコーヒーは久しぶりかも。(普段あまり飲まないので)

周りのお客さんたちも、食べることが大好きで、
一品一品をホントに楽しみながら食べている感じだった。
割と年配のご夫婦が多くて、しかも遠くからわざわざ…という人も多かったみたい。
そういう会話を、スタッフが投げかけていて、
それがすごくいいコミュニケーションを生んでいた。
いやらしくない、自然な会話っていいよね。
 


レシート代わりに、手書きの複写オーダー票を渡してくれるのもおもしろい。
驚くことに、フレンチの店でありながら、サービス料はとらないのだ!
明朗会計。
お店を出る瞬間まで、なんとなーくいい気分にさせられる、
雰囲気美人の店だなぁ・・というのがKAOの印象であった。
駅から徒歩3分の近さも、特筆すべきかな。近いのに、ガヤガヤしてないのよ。
夜だったら、何時間も過ごしてしまいそうなお店。
次回は夜に来よう!


お店の前に飾られた季節の野菜・・・

お店を紹介するページ  http://www.taito-ku.com/miyahara/pc.htm