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エリア・浅草
土手の伊勢屋
東京に老舗は数あれど、ここは心から「キング・オブ・シニセ」と呼びたくなるような
店構え。木造で、角地にどーんと建っているその姿・・・ 目を閉じると、かつての町人たちが
通り過ぎていくのが浮かぶような・・・
いや、大げさじゃなくて、本当にそんなたたずまいなのです。
場所はハッキリ言って不便なところ。吉原の遊郭があったところ、だそうですが、
浅草からもかなり離れているし・・・
なのに、昼時には店の周りに行列人がズラリ! うまい江戸前天ぷらの店として
知るひとぞ知る人気店なのであります!
行列と言っても、十数人程度なので、親子丼の玉ひでと比べたらカワイイもんよね。
天丼には3ランクあり、それぞれ天ぷらの具が微妙に違うのです。
ここは穴子が最高、とのウワサなので、何はなくとも穴子の入った天丼をと、
中間ランク(1900円)のものをオーダー。
周りも、ほとんどが中間ランクのを頼んでいたようです。
ちなみに、味噌汁・お吸い物は別注文となります。
さて、天丼。ご覧の通り、穴子がどんぶりからはみだすほどの大きさ!!
イカ、エビ、白身魚などなど、どの具もボリューム満点!!
見てびっくり。これを完食できるのだろうか・・・
で、お味。ゴマ油の香りがプンプンと漂う中、サクサクの衣をパクパクと・・・
うん。さすが行列ができるだけある。おいしい。
だけど正直言って、天ぷら経験の少ない私たち。ここの味が他と比べてどうか・・・は
わからないのであります。スミマセン。
江戸前天ぷらというのも初めてで、いわゆる天つゆや塩で食べるのと違って、
どっしりとしたタレの味が独特だなぁ・・・というのが第一印象かな。
ボリュームがすごいので、案の定、KAOは全部平らげることができませんでした!
食の内容はともあれ、この店は、江戸の歴史を感じる意味でも一度は行って見るべし。
昔の江戸っ子も、この看板を眺めながらお茶をすすりながら、天ぷらに
舌つづみを打っていたんだな〜 と、ノスタルジック気分にひたるのも楽しいのです。
| 味 |
少々、胃にもたれるけれど・・・それは天丼の宿命。味はおいしい。 |
| 量 |
男性でもお腹いっぱいになるほど。 |
| 値段 |
まあ、浅草には、一杯3000円の天丼もあるから・・・こんなものかな |
| 雰囲気 |
なんせ、古くて、味がある。外の風鈴も、とてもレトロで素敵です!
時間があれば、周りを散歩するのも楽しい。昔の遊郭跡というのが、
興味をそそるでしょ!! |