[PR]今日のニュースは
「Infoseek モバイル」

白龍(パイロン)
盛岡市内


じゃじゃ麺。これこそが、盛岡独特の料理と言えるであろう。
初めての味、初めての作法。地元民からの絶大なる人気。これぞローカルフードである。

さて、パイロン。ここが、このじゃじゃ麺の発祥の店とされる有名店。桜山神社の向かいの
小さな通りを進むと、左手にひっそりと軒を構えている。看板には堂々たる「じゃじゃ麺」の文字。
のれんをくぐると、そこはまるでラーメン屋・・・ 壁には手書きのメニューが貼られ、おせじにも
きれいとは言えないが、昔から地元の人々に愛されてきたのであろうという雰囲気が
ひしひしと伝わってくる。
めんは、よくゆでた「うどん」である。普通のうどんより、ちょっと平麺ぎみのもの。時々、緑色の
麺も数本混じっている・・・ その上に、特製の肉味噌がドッテリ、やや大きめ千切りの
キュウリと一緒にのっかっている。紅しょうがと、おろし生姜が脇を固める。
そして、テーブルの上には、いかにもおいしそうな茶色のタマゴの山と、各種調味料セット。

中華料理店で食べるジャージャー麺って、確か、ラーメンの麺に肉味噌だったよなぁ・・・などと
思いつつ、さっそく、ぐちゃぐちゃに混ぜて一口。まずは肉味噌本来の味を知ろう・・・
うーん。こんなものか?これが盛岡市民に愛されている味なの??
正直、そんなにおいしいものとも思えず。
土曜日の午後3時。こんなハンパな時間にもかかわらず、店の外には数人が並んでいて、
店内はびっしり!それもそのはず、カウンターには10人程度、テーブルを合わせても
20人は無理ってくらい狭い。赤子連れでは躊躇してしまうような店内だが、そこはソトメシ隊員。
果敢にも入り口からすぐのカウンターに、赤子をだっこひもで密着させて着席!
早速、「大・中・小」の小を2人前、オーダーする。
ところが! 
調味料セットの中から、「おろしニンニク2さじ」「ラー油2さじ」をプラスし、混ぜ混ぜして
再度、口に運ぶと・・・ まあ、なんておいしいこと!!
ぐんと味が引き締まって、断然、うまい。皿の脇のショウガも混ぜてみると、これまた
味に奥深さが生まれて、うまい。私の中で、赤丸急上昇していった・・・
こうなると、どんどん、ツルツルと箸が進む。小サイズなんてあっという間。
KIMIも同様に調味料をプラスし、大満足。二人、うなずき合って麺をすすった。
さて、先ほどテーブルに積まれていたタマゴの山について触れたが、
麺を食べ終わる頃、ついにそのタマゴの出番がやってくる。
「ちーたんたん」である。
なんとも可愛らしいネーミングであるが、要はタマゴスープのことのようで、
食べ終わったじゃじゃ麺の皿に、自分でタマゴを割りいれ、割り箸とともにカウンターに出すと
スープにしてくれる、という仕組みだ。
いかんせん初めての私たち。勝手がわからず、麺をすべて食べ尽くして、きれいになった
皿にタマゴを割りいれたところ、後ろに並んでいたオジサンに、「少しメンを入れたほうがうまいよ」と
アドバイスされた。まだ平らげていなかったKIMIの麺を数本もらって、皿に入れた。
皿いっぱい、あふれんばかりに入ったスープ。
一口目は、やはり物足りない味だが、これまたしょう油やラー油をプラスしたらおいしくなった。後で気付いたが、
皿の底にはちゃんと味噌も入っていた。食べる前にはよく混ぜる。これ、鉄則なのね。
我々が座った席は、たまたま店の入り口からすぐの、
レジのそばだったのだが、食べている途中も、
ひっきりなしにお客さんがやってくる。なんと、テイクアウトも
やっているのだ!あ、もちろん、テイクアウトできるのは
生メンと味噌ね。皿そのものはさすがに無理よ・・・
次々に「生3つ!」などと常連さんが買いに来る様子は、
見ていてなかなか気持ちが良いもの。
愛されるローカルフード。じゃじゃ麺は、幸せモノだなぁ。
餃子もおいしいよ。水餃子!
ちーたんたん。
なぜか平仮名。
漢字が気になる!
地元の男性は、大を平気で食べていた。
頼もしいのぉ〜
お値段データ

◎じゃじゃ麺 小350円 中450円 大550円
◎ちーたんたん  50円
◎ギョーザ  400円
●二人で1200円で済んじゃった。安い〜うれしい〜
お店を紹介するHP http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Tohoku/Tohoku/guide/0501/M0003000260.html