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2001.7.15 MENU
Cassolette de Coquillages au Gratin
魚介類のカソレット グラタン仕立て
Parfait Glace au Cafe,Sauce Caramel au Cognac
パルフェグラッセ コーヒー風味 カラメルコニャックソース
暑い暑い一日… こんな日にガス台の前に立つのは少し躊躇してしまう…
けれど、そんなことも言っていられません!本日は、お鍋を多用し、何度も何度も
火にかける「灼熱地獄」なメニューです。(でもおいしいから許しちゃう)
まずは魚介類のカソレット。聞き慣れない「カソレット」とは、フランス語でお鍋のこと。
タルト台をお鍋に見立て、その中に魚介類を詰め込んで焼き上げるお料理です。
●魚介類のカソレット●
キッシュの時と同じように生地を作ります。暑い日は、バターの溶けすぎに注意!!
デュクセルをつくります。
エシャロット(タマネギの小さいようなもの)とマッシュルームを小さーくみじん切り(アッシェ)して、
バターで炒め、生クリームを加え、かなりよく煮詰めます。(これでもか・・・ってくらいね)
魚介類を、種類ごとにゆでる。ゆで汁(ジュ)はとっても大切。必ず全部とっておいてね。
アサリやムール貝は、ていねいに殻をとります。
ルーをつくります。
バターと小麦粉からつくる本格的なルー。さきほどとったジュをほどよくブレンドして加えることで、
とっても風味豊かな、うまいルーができあがるのだ!! フレンチもダシが決め手ってわけね。
空焼きした生地に、まずデュクセルを敷き詰め、その上に魚介類を並べ、上からルーを
たっぷりかけます。それをオーブンに入れて、こんがり焼けば完成♪
とても簡単に書いてるけど、実際にはとても手間ひまかかる作業がいっぱい。
今回はメンバー5人で、みじん切り班、鍋見張り班、生地班・・・などと、適宜分かれて作業を
進めたのでラクラクだったけど、これを一人でやるとなると・・・ 2日がかりは覚悟?!
●パルフェグラッセ●
要は、コーヒー風味のアイス・カラメルソース添え・・・なんだけれど、
こちらもかなり凝ってます。
卵黄と砂糖、牛乳などをまぜたパルフェの素を湯煎にかけ、
とにかくひたすらまぜます。思わず「ええー、まだー?」と弱気な
声をあげてしまうくらい、かなりしつこくまぜ続けます。
スジをつくって残るくらいの固さが必要だとか。なお、この作業は
サバイヨンと言います。
サバイヨンしたものを氷水にあてて冷やし、そこにホイップした生クリームを加え、型に入れて冷凍庫へ。
凍らしている間に、カラメルソースを作ります。
砂糖と水を鍋に入れて火にかけ、ひたすら煮詰めるのですが、ここでポイント!
木べらなどは一切使わないこと!! 鍋をゆすっていくのが正解です。木べらを使うと、どうしても
泡立ってしまうからだそうです。
今日は、このカラメルソースに、高級コニャックを少々入れまして…風味は最高です。
なおカラメルソースを煮詰めすぎて固まってしまった場合は、水を加え、また火にかけると修正可能。
失敗なんてこわくないぞ!
さて、料理のお味は。
これは文句なしに最高! 魚介類のカソレットは、
冗談抜きで、レストランで食べるよりおいしいかも!!
しつこいようだが、魚介のダシがきいててウマイ、絶対。
デザートのパルフェも、不思議なふんわり感があって、
冷たくて、甘くて、おいしい。もっとコーヒー味が
強くても良かったかな。
今日のメニューは、ぜひ自分のモノにして、おもてなし料理としてお出ししたいですね。
「お料理上手」と勘違い(?)されること間違いなし!!
頑張りましょう〜♪