
エリア:東銀座
ナイルレストラン
地下鉄東銀座駅を出ると、インド風のタマネギ屋根型の派手なネオンが目に付く。決して大きくはない店先には、
なんと行列が出来ていた! それは日曜日の夜7時半、ラストオーダー30分前のこと…
知るひとぞ知る東京エスニック料理の老舗、らしい。
何でも、創業50年を数えるとか… 50年前っていうと、まだ戦後間もないころじゃないの???
驚くのは、そのころから味がほとんど変わっていない、ということ。昔からこんなに人気があったのかは
分からないけれど、とにかく、それだけ古い時代から本格的インドカレーを出していたなんて、なんかスゴイ!
期待度満点で席に付く。(行列はしたものの、客の回転が早く、思ったより待たずに入店できるのだ)
店の外にもメニュー表が貼り出してあるので、待ちながら何を食べようかチェック済み。
ところが、席につくやいなや、貫禄十分の店主らしきインド人のおじさんが「いらっしゃいませー。ムルギランチかなー」と、ある特定のメニュー名を挙げていった…
その店のイチオシで、ファンの一番人気メニューだというそのムルギランチ。私はもともとそれに決めていたから
いいんだけど、何一つ先入観のない他のお客さんは「はあ?夜なのにランチ?なにそれ」って顔。
そのインド人おじさんは、席に付いたすべての客に、同じせりふを繰り返すのであった…
カレーの前に何か一杯、ということで、インドビールを1本飲む。まあ普通のビールだ。
お通しとして出てきた、ちょっと厚めのポテトチップス・顔面大は、ぱりぱりして塩味が程よくてオイシイ。
一緒に注文した「辛いスープ」も出てきた。
さてこのスープ、見るからに真っ赤でいかにも辛そう… そして、実際に辛い。
でもこの赤さはトマトの赤さ。辛いと言っても非常にさわやかな味で、スパイシー大好きのKAOは大満足の味!
KIMIは一口飲んで顔をしかめ、辛すぎると言ってリタイアしてしまったけれど。
しばし待っていると、お待ちかねムルギランチが到着。

楕円の銀の皿に、黄色いライス、マッシュポテト、そしてカレーと骨付きチキンが所狭しとのっかっている。
そして、運んでくれたお兄さんが、丁寧にチキンの骨を取り除いてくれたのだった!!
よく煮込まれたチキンは、自分でもきっとキレイに骨を取り除けると思うんだけど、その心遣いに少し感動。
味のほうは、思ったより辛さはなく、食べやすい味。万人ウケするタイプ…かな。
KIMIの頼んだキーマカレーの方がずっとずっとスパイシーだった…
どちらも、食べ続けるとクセになりそうな味でした。